こんにちは。
昨日、転職活動で最終面接を受けました。
その時に感想とそもそも転職活動をしていることをもう一度捉え直してみたいと思います。
最終面接を経て「やっぱり無理やな」というのが率直な感想です。
何が無理か。
職種に対しての実行力と言いますがおそらく職務を果たすことは出来ないな、という気持ちと
会社員にまた戻って3年なり5年を費やすことに対しての疑問です。
そもそも前職を辞めた理由をまた見失っていました。
なぜ辞めたのかというと独立して自分の事業を持ちたいと思ったため。
その事業は模索していたがまずは動くことを優先して退職をした。
ここまでは良かったのだがいざ退職してみると何をやったらいいのかがわからずに
日々時間だけが過ぎる一方。そこに無意識の焦りと実家に今帰っているのだが
実家の環境のせいにしていて何も動くことが出来なかった。
そして実家から出たいという気持ちが募り、出る手段として転職を選んだ。
しかし支離滅裂というか正しく物事を捉えることが出来ていない、というか。
そもそもの就職は「こういうことがしたい」という目的があって
それを叶えるために「この会社に入る」という流れであったり
「家族を養いたい」という目的があってそのために「金銭を得る」という手段としてに会社に入る、というのが一般ですよね。
私の場合はどちらにも該当しない。
「こういうことがしたい」。
確かに実家を出たい、実家の慣習や過去の不遇の記憶を呼び起こされるようならば
こんなところからはすぐにでも出たいという気持ちがあったので転職を検討したが、
これならばまた以前と同じだと思った。
転職がゴール。
新卒の頃は全員が就職しているから。そして当時は資産がなかった。入社するための興味もあった。
今回、仮に最終面接が受かってそして仕事に就くとしても
「何かしたい」というものがその会社にはない、明確に。
だからまた以前と同じで目的もなく給与のためだけに会社に通って一定期間時間が経ったら
「ああ、無駄な時間だった」となる。
そして振り返って「仕事」ではなくて「仕事のふり」で温ま湯に使ったような仕事。
どこか仕事や職場に言い訳を作って、困難や課題を正面から受け止められずに
結局中途半端な解決策で自分のスキルに全くならない。
ぼやけたままの問題解決、解決にもならずに自分にとって全く意味がない時間の過ごし方になる。
そして今、14年の過去を全否定している。
ただ資産だけ残って悔やんでも悔やみきれない時間の過ごし方。
「こういうことがしたい」というのがないというのは嘘でほんとは自分の事業をしたい。
でもそれがわからないから逃げているだけだと思う。
そしてそれはわからないのではなくて怖くてチャレンジできていない、逃げているだけだ。
なので宣言します。『独立したいが自分の事業がわからない』『自分のしたいこと、好きなことがわからない』これって多分私だけではなくて多くの会社員の方が抱えている真剣な悩み、苦痛だと思います。
例えば親や勤め先の上司から「独立するとして何をする?」と聞かれたときに今の僕と一緒で窮する方がるかもしれない。
だからまずは私が色々やってみます。
退職して転職ではない収入を得方を通して少しでも自分の興味のままにを実践して
そこから「独立して何をする?」の答えを導き出したいと思います。
コメント