【 151回】春の香りを感じた今朝

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電車を一本送らせて2分後に来た電車は案の定、空いていた。こうやってフリック入力で文章を入力するとどうしても前屈みになるから、胸を張るように意識したい。前屈みというと浴室がホテルのようにシャワーカーテンで仕切るタイプなのでこれも浴槽からシャワーを浴びて出る時に頭を打つ。やはりシャワーカーテン用の棒を買って190センチくらいの所に掛けないといけないなと思う。

ところで、毎日の中で頻繁に使用するクレジットカードの期限が再来月の05/22で切れる。という事はこのクレジットカードで5年過ごしたということか。5年前は2017年の5月。確かにこの5年は怒涛の勢いだったと思う。ただ様々なこと、例えば部署の異動や海外主張、東京勤務そして転職を経験した。その時々は不安や緊張で辛かったが、今振り返るととても充実していたと思う。その時々は微分で、今振り返って積分してみると良い思い出になっている。そういえば1ヶ月前はデータサイエンスと統計を勉強していた。

乗り継ぎの駅で改札を過ぎるとちょうど乗り換えの電車からの大量の人々が降りてきて波のように迫ってきた。目の視野を左右に広く広げてみたが走る人、歩く人、止まる人で自分はどこを歩けばわからなくなった。この時、脳は大量の情報を処理しているのだなぁと思った。そしてホームには座っている人、ほとんどがスマホを触っている。今の私と同じだが。今、急に電車が止まった。ただ慣性の法則が上手く身体に伝わらなかったのか、体重移動が上手くできた。そういえば、1年前に仕事で阪急宝塚線の電車に乗って走っていた時に急に止まったことを思い出した。その時は一番前の車両に乗って風景を楽しんでいたが、運転手さんの上を赤信号が通り抜けて行ったので「あれ?」と思った次の瞬間、急ブレーキで止まったのを覚えている。こういうこともあるのだなぁと思った一つの記憶だ。

力を抜いて肩をだらんとして指先だけでフリック入力。到着駅まであと10分。この時間の制約がいい。梅の花が散ってあの芳しい香りも一瞬だと思った帰り道。先に咲く河津桜の前を通ると風が私の前を通り抜けていった。その時の瑞々しい香り。梅の香りとはまた異なった、これは桜の香りというかもっと広い春の香りのような気がした。風薫るといえば5月だが新緑の風も楽しみになる気持ちになった。

なぜか文体が急に変わった。でもまあ、これも予想外の展開。もしかして読みにくいのかも知れませんがこのまま行かせて下さい。改めて考えもつかないこと、予想もつかないことに現実はありふれているのにも関わらず、自分の理解出来ることしか見ようとしない。この点を意識して今日も過ごして行きたい。今日一日を集中して頑張ります、


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