【212回】炊飯器でカレーはボタン1つ

なかなか寝付けない。寝ては起きて、まて寝てそして起きて。今週の5連勤がようやく終わってリラックスしているからだろうか。今は朝の4時28分。W杯を見ながらこれを書いている。またしても布団の中。そして寒いので暖房をかけた。暖かい熱エネルギーがないとやる気が出ないので冬は暖かくするのにこしたことはない。

サッカーを見ていると監督やコーチにもイエローカードが出せるようになったらしい。時代がどんどん変わっている。そして暖かくすると逆に眠気が襲ってくる。オフィスではほんとにあくびが止まらない。しっかり寝てはいるものの、いつもあくびが出てしまう。朝・昼を食べないから身体が起きていないのだろうとは思うがしかし朝・昼は食べられない。なぜなら今のような眠気が襲ってきて仕事にならないからだ。そう、こういう今のやうな眠気が入ってくる。

今週はよく頑張った。何を頑張ったかというと働き始めて初めて食費を自分の意思で減らすことができた。今までは仕事のストレスを理由に食べたいものをひたすら食べたいた。もうこの生活はどれくらいになるだろうか。2002年に一人暮らしを始めてからだと思うのでちょうど20年か。

なぜ今までできなかったのだろう。いや、この20年の積み重ねがあったからできていると思う。そして近くのスーパーも常に行列で物を購入するのがいやになった自分もいる。そして今食べている玄米もおいしい。また炊飯機で簡単にシチューを、それこそボタン1つでつくれることを発見してからがあまりに楽過ぎて作るのが楽しくなっている自分がいる。またさらにそこに調理に工夫などが生まれてきてローリエを入れたりショウガを入れたたり、とても面白い。

この炊飯器で料理が作れる、というのを動画でユーチューブにしてみようか。それこそ「炊飯器」1つというのとそこに工夫をするという内容。

例えば鶏モモ肉で作るチキンカレーでは、もも肉は包丁で切る必要はないよと。炊飯器で炊いているうちに勝手に繊維が柔らかくなって切れていく、おたまでかき混ぜたら。という内容とか、結構みんな知らないからいいんじゃないかなあ、と思う。

あと、カレーにはトマトを入れることでほぼ無水で作れたり、あとはイカリソースのウスターとかを加えるととてもおいしくなったり。そういう実際にやってみないとわからないことを伝えていくのはとても面白そうだ。何よりやはり「ボタンひとつ」という手軽さが素晴らしいと思った。