こんにちは。
意識と無意識が人間にはあってこの無意識がほぼ人間の行動を決定している、
ということを知りました。
そしてこの無意識は睡眠の時にも働いており脳の中で様々な情報を整理しているということです。
今、起床してこのBlogを書いています。
無意識が整理してくれた後の状態で、昨日感じたことをアウトプットしていこうと思います。
知恵熱のオーバーヒート
この勉強という行為。
ひたすら机に向かってUSCPAの問題を解いている。
知識をインプットしている。
朝自宅で2時間、そして図書館で8時間。
図書館での終盤になると知恵熱と言えばいいのか、
頭の中が熱くオーバーヒートがしてきて、何も考えることができなくなる。
英文を読むことも難しくなってくる。
英語を日本語に置き換える作業がなくなったらいいな、と思いながら。
そんな時は一度問題を解くのを止めて興味がある本を読む。
これができるのが図書館の強み。
『サピエンス全史』の上下巻をようやく読むことができた。
農業革命において人間が小麦を奴隷にしたのではなく人間が小麦の奴隷になり
小麦は地球規模で生産範囲を拡大させた、という解釈。
逆転の発想、物事を両面から時には表裏から見るハラリ氏の視点は素晴らしい。
本当に贅沢な時間、真実の時間だなと思う。
そして本を1時間ほど読んだら知恵熱が冷めてくる。
するとまた問題を解くことができるようになる。
Twitterの発信も良い
160字に収まるほどに推敲に推敲を重ねて発信する。
Twitterの内容、何書けばいいかわからない。
そんな時は勉強をすることをお勧めしたい。
10時間の勉強で全てが集中力を持ってできることはない。
集中力が切れる時は問題とは異なったたわいのないことを考えることがある。
これをメモする。
それを纏めて、読み手にとってどうしたら読みやすいかを考える。
本社で勤務していた頃の、何百人、何千人かへ送付するメールの内容のように
一言一句、また読点句点に問題がないか、これも脳を働かせてチェックして上で発信する。
この負荷をかけたアウトプットが知恵熱を冷ますもってこいの方法だと思った。
最善の勉強方法
勉強はやはり一日で一気にするよりも毎日毎日コツコツしていくのが真実だとも思った。
そのコツコツができない環境であったのもまた事実だが。
というかそもそも二者択一でもない、というかこの長時間毎日コツコツならば
この先、例えば5年後にどういう世界に行くことができるか、もまた興味がある。
勉強でここまでくることができたのは事実。
そのためにはストレスがない環境が必要。
1日に約10時間を占めていたいた仕事をこなすことで1日を送るのに精一杯であったならば
残り14時間、睡眠が7時間として残り7時間をそのストレス解消に使用してしまうのも無理はない。
右脳と左脳は繋がっていない
物事を考える時には当然頭を使って物事を考える。
実際には脳が考えている。
その脳も右脳と左脳、また大脳・小脳さらには海馬など様々な部位に分けることができる。
大事なことは右脳と左脳は繋がっていない、ということだ。
それをつなげるためには身体を使う必要があるとのこと。
なので例えば問題を解こうとするときに黙読だけではあまり考えることができずにいて
実際は
- 問題文を纏めてノートに書き出す
- 問題文に記号を使って書き込む
などの行動によって初めて右脳と左脳が連結する。
考えてみれば、動きながら考えることは非常に効率が良い。
次々とアイデアが湧いてきた。
図書館ではさすがに動き回ることはできないが、しかし手や指を使うことで
身体を動かすことはできる。
この動作を通して脳全体を使用して問題を解決していきたい。
最後に
今日もまた同じルーチンで続けていければと思います。
1日1%の成長が1年365日後には今の自分の38倍になっているということを信じて。
本日もよろしくお願いします。
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