こんにちは。
毎日図書館で勉強していると様々な良書に出会います。
今までは仕事の過程で良い人と出会い成長できました。
今は本と出会い、本の中の言葉で成長できてます。
中でも印象に残った言葉との出会いがありましたのでお伝えさせていただきます。
ピンチはチャンス
瀬島龍三氏の著作『祖国再生』(出典:PHP研究所)からの抜粋です。
「ピンチはチャンスだから」。
この言葉自体は以前も事あるごとに聞いたことがあります。
しかし実際、自分がピンチの状況に立たされると
何とかしてこの状況を打破とするあまり周りを背負い込んでしまいます。
そしてこのピンチを更なるピンチに追いやってしまいます。
しかし、ピンチこそチャンス。
今までとは異なる状況だからこそやり方やアプローチを変える。
もしくは今までのやり方を愚直に続けて一点突破を図る。
ピンチは今までできなかった、行けなかったステージへの扉だと思えばいい。
大死一番
これも上記と同じく『祖国再生』からの言葉です。
大死一番
「仏教の言葉で、自分の心の中にある執着心をすべてなげうち、心をむなしくして
仏の道に徹しようとすること。
転じて、1度死んだものと思って全力を尽くすこと。
『碧巌録(へきがんろく)―四十一則・評唱』に、「須二是大死一番、卻活始得一」とある。」
(出典:イミダス・集英社より)
巷では
- 捨てる
- 執着を放つ
- ミニマリスト
など様々な表現で同じことを指しています。
私もこの「捨てる」ということには賛成で
自分の考えを極力捨てて0ベースで考えるようにしています。
この言葉と意味に出会った時、大昔から同じことを言われており
大切なことは時代が変わっても変わらないということを感じました。
また捨てるとは心を「空しく」するということでもあると知りました。
そして死んだものとして全力を尽くす、という覚悟。
熱く胸に迫ってくるものがありました。
最後に
1日1%の成長が1年365日後には38倍になっているようです。
このブログで追っていければ良いと思います。
ありがとうございました。
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