【初心者Blog】37日目 10年購読した新聞を止めて

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日経新聞の購読を止めて2ヶ月になる。

そこで得たことは、新聞の記事に自分自身が抑えられていたことがあった、ということだ。

もちろん、さまざまな良い知識、刺激を受けることができた。

5G、IOT、第4次産業革命、データサイエンスなど

さまざまな知識、また先達の経験なども得ることができた。

一方、新聞社の裏側の彼らも「会社員」という視点に気づくのが遅れた。

会社員なので私と同じ思考。

ただ経済や時事へのリソースが私より近い、ただそれだけ。

私と同じ上司への報告や記事は社風に沿ったもの。

そして記事の先には自分のKP Iがある。

自分の評価やボーナス、昇進のための。

そして会社員という枠からはみ出ていないから、それ以上の内容や本質には迫ることができない。

なので新聞には「答え」はない。

それは当然。

「答え」は自分で考えることが必要だから、と思っていたがそうでもない。

そもそも「答え」を提示するものでもない。

会社員が同じ会社に居続ける、そのための教科書みたいなもの。

だから独立することに対するリスクばかり載せていて

それに自分自身を縛られていたような気がする。

誰も会社員から独立して成功なんてさせませんよ、と。笑

会社員の教科書なので思考も会社員のまま。

いつまでも縛られる。

だから止めて思ったことは、negativeな情報を遮断できるということ。

新聞も売上があってなんぼ。

なんせ会社なので給料を払わなければならないから。

売上を上げるためには購読してもらう。

購読するために手取り早いのは「negative」な情報を出すこと。

人間は良い情報より悪い情報に影響されやすいから。

これに気づくことができたから良かった。

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