【113回】キャリアキャリアコンサルティングを受けて(前半)

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こんにちは。

今回はキャリアコンサルタントについてのお話をさせて下さい。

キャリアコンサルタントという名称は以前に何度か聞いたことがありましたが

受けたことはありませんでした。

その理由は、何か自分からは遠い世界のように感じていたのと

自分は管理職として10年前から仕事をして来て、常に部下のキャリアの相談に乗っていたため、

自分のキャリアは相談するまでもないと思っていたからです。

しかし相談してわかりました。

キャリアコンサルタントはすごかった。

もっと早くコンサルティングを受けるべきだったと悔しかったくらいです。

そもそものきっかけ

社会人として、特に会社員として働いているとキャリアに悩みます。

  • 自分は将来どうなりたいのか
  • 自分は何がしたいのか

私は入社して この2つの質問に幾度も幾度も悩みました。

この2点の質問を今の会社に残りながら答えを出すのは不可能だと最終的に決意して退社しました。

この質問に悩まされるのも嫌だった。

そして退社すると失業することになります。

雇用保険給付の為と職業訓練学校への入校の為にハローワークに行きました。

雇用保険の給付は事務処理的に進みスムーズに運びました。

そして職業訓練学校の入校についてはキャリアコンサルタントの面談が必要とのことでした。

職業訓練学校の入校の為には面接試験があり、その面接にはキャリアコンサルティングの

質問シートを提出する必要があるためです。

したがってキャリアコンサルティングは職業訓練学校入校の為の手段として受けました。

自分のキャリアの目的を明確にしたい、という目的ではありません。

このような経緯でキャリアコンサルティングを受講しました。

面談では

50代後半の男性がキャリアコンサルタントでした。

その方はもともとIT関連のシステムエンジニアをしており本職の傍ら

専門学校のITのスキルを教えていたとのことです。

その学校でキャリアや進路の相談に乗っていたところ

IT専門のキャリアコンサルタントがその学校にはいなかったとのことで

キャリアコンサルタントになった、ということでした。

面談では将来どうしていきたいのか、という話になります。

当然ですよね。

私は起業していきたいと答えました。

すると

「今の時代は昔の飛び込み営業とは違ってSNSで開拓することができる」

そのためには

「ウチを頼ったらこんなメリットがありますよ」

「これから実績を積んでいくが、これまではこういうことをしてきたという前職の実績を伝える必要がある」と、とても具体的なアドバイスをもらいました。

そして『SNSを連結させる』ということも教えてくれました。

ホームページから動画につなげたり、TwitterやInstagramにつなげていく。

例えばYoutubeで「こんなお困りありませんか」と5分~10分くらいの広告を出す。

Youtubeが流行っているのはなぜかというと、今の時代一番伝わりやすいから。

視聴者や見てくれている方が興味を持ってもらえるようにする必要がある。

こういう助言も頂きました。

まさに今の時代にフィットしていますよね。

またこれからは違う分野からも呼び込む必要がある。

例えば釣りの情報番組をYoutubeで流すにあたり

「実はこういうこともやっていますよ」

ということで本来集客したい自分が起業を考えているサービスを売り込む。

果たして何人の興味を引くかはわからないがやってみると面白い。

まずば自分の興味がある分野から始めていくといい、ということも教えてくれました。

前半はここまで

ということでかなり長くなりますので一度ここで切らせて頂きます。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

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