こんにちは。
コロナショックからの急回復を見せている経済、特にアメリカ市場は
需要に対して供給が追いつかずにモノやサービスの値段が上がるインフレが発生しています。
インフレになればお金の価値が下がるということを加味して個別株の投資を
昨年のちょうどこの時期に開始しました。
米国株と日本株、共に運用していて米国株はプラス日本株はマイナスになっています。
ただしインデックス投資は積み立てNISAを利用して実はもっと前からやっていました。
積立NISAの制度がスタートした2018年1月の翌月、2018年2月からスタートしました。
現在は3年と10ヶ月目になります。
昨今積立NISAブームですが初期から投資していた人間として改めて、始めたきっかけや
現在の収支などお伝えします。
今やっている方やこれからスタートしようとしている方への参考になれば幸いです。
始めたきっかけ
勢い、といえば語弊があるかもしれませんがやはり勢いですね。
それと先行者有利。
これを経験してみたかったのでやってみました。
当時は日本経済新聞を取っておりそこで投資関連の二ュースは毎日読んでいました。
この『積み立てNISA』なるよくわからないもの。
しかし新たに始まる制度には乗っておいた方がいいかな、と思ってやってみました。
ただそれまでは投資=博打だと思っており現金至上主義でした。
また労せずにお金が増えると将来、汗みずたらして働くことができなくなるのではないか
という危機感も感じていました。
なので投資は絶対にしないとすら、思っていました。
ただNISAは「なんとなく」といえばいいのか、少し投資へのハードルを下げてみました。
意識のどこかに金融庁のHPに記載がある、という安心感があったのかもしれません。
そもそも積み立てNISAとは
金融庁のホームページから抜粋すると
『つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。』
詳細の説明は他サイトに譲りますが毎年40万円を上限に投資ができ
その投資から得られる分配金や譲渡益が非課税になる制度で期間は最長20年です。
現在の損益
2021年12月17日時点では+416,497円で+27.16%の結果です。
・月間の投資額 33,333円(年間では33,333円×12ヶ月=399,996円)
・累計投資額 1,533,318円(33,333円×46ヶ月=1,533,318円)
・現在の時価評価額の合計 1,949,815円
保有している投資信託は『つみたて日本株式(日経平均)』と『つみたて新興国株式』になります。
毎月つみたて日本株式に23,333円、つみたて新興国株式に10,000円を
口座からの自動引き落としで積み立てています。
金融機関は三菱UFJ銀行になります。
今でこそ楽天証券やSBI証券などのインターネット銀行が隆盛を極めていますが
当時は楽天証券も全く興味というか知識すらなく、SBI証券も北尾社長が
2006年のライブドア事件の時のホワイトナイトで有名になったことは知っていましたが
口座を開こうとすら思っていなかったです。
なぜ証券口座を開かなかったのか
当時はとても怖かったからです。
何が怖かったのかというと投資そのものについてのイメージだったと思います。
今振り返ると少額から少しずつ例えば1,000円とかをやってみて
そこで様子を見てみれば良かったのですが、当時は投資=悪みたいな考えに
頭の中が占有されていたと思います。
新聞の経済面そして投資面で毎日目にしていたものの、投資をやる人は一部の人だけで
自分には縁のない世界。そして自分はまだやらなくていいと思い込んでいました。
同僚にも投資をやっている人はたくさんいたのですが。
ただ同僚の投資の話からも一歩距離を置いていたのも事実です。
「お金を稼ぐのは投資ではなく自分のスキルなり仕事で稼ぐ」という強い思いもありました。
いずれにせよ、投資に対してあまり良いイメージを持っていませんでした。
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