【137回】人は無数のコップに日々、水を溜め続けている

Blog

こんにちは。

今回はフリーランスとしての第一歩、

Lancersで初めて仕事をしました。

そしてその後に提案も実施しました。

Lancersとはクラウドソーシングのサービスを行なっている企業で

個人間や個人会社間で請負業務のマッチングサービスを提供しています。

きっかけ

このサービスを知ることになったのはフリーランスに興味を持ち始めたからです。

自分のスキルでお金を稼ぐ。

単純にとても魅力を感じました。

会社員の給料は「稼ぐ」よりも自分の時間と交換して

「与えれらる」ものだとようやく気づいたのが昨年です。

そこから自分で主体的に「稼ぐ」という仕事への興味や

稼ぐスキルが何もないことに対する恐怖感がありました。

色々探したところオンラインで仕事や案件を獲得できて

自分のスキルで仕事ができるプラットフォームがあるのだ、ということでLancersを知りました。

仕事と提案

ここまで来るのがとても長かったです。

Lancersのことを知ってから1年ぐらいかかったでしょうか。

本当はもっと早くやりたかったのですが、未経験・初経験のことばかりで

怖く感じたりしてなかなか一歩が踏み出せなかったです。

ただどうせやるのであれば早くやれば良いんですよね。

最初はスモールステップが良いと思いましてタスク案件の仕事をやってみました。

タスク案件とはアンケートなどその場限りで終わる仕事のことです。

私の場合は以前契約していたインターネットの光回線についての

アンケートでしたので「これならできる」と思い実施してみました。

そしてやってみて案の定、何も起こりませんでした。

当然ですよね、逆に何が起こるのか、世界が崩壊するのか、と自分に問いかけたいぐらいです。

ただここまで来るのが遠かった。

そして次に曲がりなりにも仕事ができたので次は提案してみようと思います。

記事を書くライティングの仕事ですが応募してみました。

やはり小さくても動くとその推進力でどんどん広がって行きますね。

スモールステップの本質

もしかしたら「小さく始める」ことの重要性は「始めること」にあると思っていたのですが

実はそうではなくて始めたあとの「勢い」これを手に入れることができるからかなと思いした。

それは大小関係なくて小さくても流れ、推進力は手に入れることができる。

それが次に次にと広がっていく。これが大事なのかなと思いました。

コップに水が注がれていた

なぜ1年もできなかったことが、この日にできたのか。

おそらく1年前から始まっていたんですよね。

コップの水に例えてみると、溢れるポイントがスタートを切る瞬間。

一年前の「フリーランスやってみたいな」というときからポタポタとコップに水は

注がれていたのかもしれない。

そして1年経ってようやく溜まった。

そして昨日溢れ出した。

意識的に溜めていたのではなくて無意識に溜まっていた。

これが一番しっくりくる説明かなと思います。

人間は無数のコップを持っている。

そしれ同時並行的に毎日コップに水を溜めている。

いつあふれるか、それは今日なのか、明日なのか。

それとも1週間、1ヶ月、1年後、10年後かはわからない。

ただため続けているのは確か。

それを溢れさせるためにも少しずつ少しずつのことを大事にしたい。

ありがとうございました。

Blog
スポンサーリンク
シェアする
Tonaをフォローする
One time just jump

コメント