【194回】疲れたら走る

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さて今日は何を書こうか。

昨日、今日と土日休みは完全に休息に充てていたので昼ご飯を食べたらそのまま寝る、横になってひたすらYoutubeの動画を見る。何も考えない。天井を見続けるというダラダラとした一日を過ごしていた。そのうちにもう今あっという間に16時を過ぎようとしている。今週もあっという間に終わる。特に何も成長したかどうかはわからない。ただ体力は付いたように感じる。まあ、毎日朝晩と2回走りに行って、また通勤に自転車で約12キロを行き帰りなので、まあそら体力は付くよなあとも思う。1日にランニングと自転車だけで30~35キロを走っているので、これは自分でも驚く。どこにそんな体力があったのか、なぜそれほどまでに動けるのか。まあ、理由は簡単で、朝起きたら体がとてもだるいから。このだるさで仕事に行っても仕事に集中できない。そしてそのだるさにイライラして落ち着くことができなくなる。このだるさを振り解く(ほどく)ために朝は走っている。そして夜は夜でなぜ走るのかというと、9時から18時までオフィスで一日中座りっぱなしの体のストレスを開放する為である。朝は昼に発生するであろうストレスを前もって発散しておく、夜は実際に日中にたまったストレスを発散する。この為に日々走っているようなものだ。そして先週、走るのを休むとその次の日の体のだるさが半端なくひどいということを感じて、もう毎日走ることにした。体はとても正直で土日だから休むというのは仕事の論理であって、体のサイクルとは関係ない。ある本を読むとボディビルダーは1日でもトレーニングを休むと筋肉が衰えるということで休む日はないようだ。だから今日もそして昨日も走ってきた。今週は毎日走ることができている。走ることが健康にいいのはもちろんだが、脳にとっても良いことも最近明らかになってきた。実際に体を動かして考えるほうが脳は活性化する。だからよくメモを使ってペンで相手の話や内容を走り書きしながら目は相手の瞳をじっと捉えて聞いていると、それは体を動かしているから内容が頭によく入ってくるんだなあと思った。中学生の頃、鉛筆で紙に英単語を100語か200語かびっしり書いて、前の席の女の子に「すごい」と言われたのを思い出した。当たり前のことだったがこれがすごいと言われることなのかな、と思ったのが懐かしい。そう考えると常に仕事でも大学ノートにメモを取り続けてきたのが今の思考に繋がっているのかなあと思う。そもそもなぜ皆はメモをとらないのかな、と不思議なくらいにも思う。メモを取ることで思考が活性化するということは、メモを見ながらメモを取っている自分自身を俯瞰して見る『客観化』ができたり、メモとして明文化できた物事に焦点を果てて問題や課題を明確にする『対象化』が出来たりすることが利点だと思っていたが、それも脳の活性化の賜物だったのか、と思う。話を走ることに戻すと、疲れを感じてもう今日は走りたくないな、と思うこともしょっちゅうある。そんなときは疲れているから走ることにしている。なぜなら走ることで体の血流が巡りだるさが分散していくからだ。そして疲労物質は汗や尿となって体外に排出される。そのために水はたっぷり飲んで走りに行く。

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