【204回】4年という区切りの中で

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昨日は4年ぶりのW杯で日本が劇的な勝利を得た。

当の本人は22時には就寝しており劇的な場に立ち会うことはなかった。

しかし目が覚めると深夜の2時であった。そこでニュースを見ると日本が勝利を収めていた。

まさかまさかの勝利であり信じることが出来なかった。

そしてそれは前回のロシアW杯の時と同様。絶対に負けると言われていたコロンビアに勝ちに等しい引き分け。

いつもこの「前評判」に自分の意識が左右される。

それを無意識に飲み込んでしまう。

なぜだろう、なぜ飲み込んでしまうのだろう。

それは一つ一つの事象を深く考えていないからだと思う。

いや、自分の身の周りで起こっていないことなので真剣に疑ってかかる、ということができないものなのだろう。

ところで毎回W杯毎に住んでいる場所が異なっている。

2022年…東京都

2018年ロシア…山口県宇部市

2014年ブラジル…三重県四日市市

2010年南アフリカ…富山県富山市

2006年ドイツ…大阪府吹田市

2002年日韓共催…大阪府大阪市天王寺区

とこうやってみると、まあここまでいろいろ歩いてきたなあというのが印象である。

そして当時2002年から自分は何か変わったかというと、全く変わっていない。

さらにこれからも変わらないような気がする。

ただその歩みの中でも成し遂げたいことがいくつか成し遂げることが出来たようなものもある。

例えば東京にすむこと。例えばミッドタウンで働くこと。

そしてボーナス100万もらうことや資産1,000万を超えること。

なんか結構いろいろ学生時代やお金がなかったことに

思い描いていたことが叶ってる。それは良いことなのか、悪いことなのか。

良い意味で結構やり切った感というか、満足を感じている自分がいる。

ただ、やりたいことがまだまだある。

副業で経済的に自由になるだけ稼いだり、自分が創業者になって全てのリスクを背負ったり。

でもやりたいことがあっても「時間がない」と思ったり「どうせやっても意味がない」と思ったりしてしまう。

これは学生時代から同じ。何も変わっていない。

しかし唯一まなんだことは、小さな積み重ねでもいい、ということ。

大きなことを目指さなくても良かった。ただただコツコツと小さなことを継続していればよかった。

それは新聞配達や商品整理、ランニングで実証されている。

自分は何が好きか。それは自分の体を使用しての経験である。

空想でイリュージョンの世界に浸って終わりではなくて、何かもっとダイレクトなことをしてみたい

しかしそれを「今からでは難しい」とか勝手に自分で際を作ってしまっている。

どうしてもそれがなかなか納得いかない。

では、今までは一体何を考えていたのか。

2018年のブラジル大会から振り返ってみたい。

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