昨日も図書館に行って勉強したが、もうそんな事をしている時間というか年齢ではないような気がする。なぜなら周りと比較してしまうからだ。そして階段の音、外の騒音、それらにいちいち気にしてなかなか集中が出来なかった。またいつもの空腹も集中力を削ぐ一因だった。
何故勉強しているのか?それは仕事の時間が長く退屈だから、その状況を変えたいためである。その中で昨日、一昨日と図書館でテキストを開いているがなんか虚しくなってくる。
電車では左右正面に座る人みんながみんな携帯を見ていてその動画の光や画面をタッチする指の動きが気になって本を読むことができない。しかし携帯、スマホを触っている人たちは当然、そんなこと、周りの配慮などはしない。それも現実。テレビを見ていた大部分の視聴者も同じだった。あの頃、テレビを見ずに必死に勉強して自分の能力を磨いていた人たちが今、勝利者になっている。
だからYouTubeをやめて、Twitterをやめて、LINEをやめる事が新しい自分の人生を作る一歩なのだろう。やめれるか。やめなくても人生何も変わらないのだから、やめてもいい。10年後、「時間を失った。YouTubeで特をしているのは広告収入を得ている発信者とGoogleだけだぞ」と後悔しているのは自分だから。テレビを見たい、YouTubeを見たいという本能に逆らう。
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