昨日、知人と話をしていた中で
「日本語と同じくらい英語が話せるようになりたい」
と無意識に話をしている自分がいました。
そして今朝のウォーキングでふと思ったのは
なぜ英語が話せるようになりたい、と思うのか。
それはJapanese Englishを使えるようになりたいから。
日本人が話す英語は日本人にとってとても聞きやすい。
なおかつ、外国人に「自分は日本人だ」とアピール出来る。
自分の自己、自分とはこういう人間だ、というのを
英語の話し方、ニュアンス、言い回しで他者に伝えることが出来る。
だから「英語を話たい」「話せるようになりたい」と思う。
そして「英語を話しせるようになりたい」と思わない人は
「英語を習う理由は、その英語を使って何かをしたいから」という意見がある。
私もかつてその問いに答えが見つからなくて窮したことがあった。
それは今も同じ。英語を使って何かをしたい、とかではない。
でもそれも「なぜ高い山に登るのか」という問いと同じだ。
見える人や感じることが出来るか、出来ないか。
ただそれだけ。
そして、そもそも自分と他者は違う。
そもそも理解し合えないことが前提。
過去と現在を分けて考えることが必要。
過去の考え方で現在を捉えてそのまま当てはまることもあるが、当てはまらないこともある。
過去が上手く行っていたからこのまま、というのが今通用する保証はどこにもない。
自分の環境や考え、知識、経験、資産も変化している。
今の状況と過去の状況を比較する。
そして一番大事なことは、リスクをとること。
今の会社の一番の欠点は「リスクを取ることがでいないこと」。
これは事実。
事実で物事を考える。
感情や思いに囚われない。
こっちの方が簡単だからこそ、思考停止に陥らない。
コメント