3年目まで
世間体が一番の理由。
入社1ヶ月目に「辞める」と上司に切り出してファミレスで5時間の説得。
そして半年後に異動。そこでの新鮮な環境。
またさらに半年後大阪から富山へ異動。そこでのまたきつい要求。
いつの間にか「耐える」のが仕事、と刷り込まれた。
同期400人のうち200人以上はここでやめた。
今残っているのは20%くらいか。
とりあえず3年。3年続いたら将来転職した時も有利になる、という気持ちで続けた。
ちなみにこれは損得で判断。
自分の好き、嫌いではないよな。
4年から12年目まで
スタッフの為、上司の為、お客様の為。
運よく事業の長になることができた。そこではトップとして『事業の責任はすべて自分の責任』
と思い込み休みもなく働いた。
また『スタッフを守る』や『上司の期待に応える』『すべてはお客様の為に』とか。
自分を殺してでもこうならないといけないと思った。
これが将来の自分の幸せに繋がる、転職したとしても有利に働くと。
これはこれでとても大事だとは思うのだが、今の自分を作っているとも思うのだが
でも結局、これも好き嫌いではなく損得で動いている。
もし違う人生だったら今の自分と違うか?わからない笑
ただ99.9%しんどかった8年間。。。約2,920日のうち楽しかったのは2日だけか。
何やねんこれ 苦笑
13年目以降
自分の為。
そして今、13年目。
現場、本部、国内、海外と経験したいと思っていたことはすべて経験した。
これから何をする?会社にいる意味は?給料以外にある?
いや、ない。
であればもういい。
過去、将来の為に「グッ」と我慢してきた今、現在は100%幸せか?満たされているか?
と思うと全くそうではない。
我慢の先に幸せがあるか?いや、なかった。この13年が証明している。
なのでこの考えは捨てる。ここで捨て去る。
この13年登り続けてきた山は自分が目指したい山ではなかったということ。
なので一度ジャンプして麓まで降りる。
そして自分の目指すべき山にまた登る、今日から。
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