普段行けない場所にテスト会場として行くことができる
7年間で恐らく20回以上はテストを受けることができた。
そしてテスト会場は会議室や大学、ホテルと様々であった。
特に大学は新鮮だった。
卒業してから大学に戻ることは一切なかった為
試験会場として大学に入ると懐かしい思い出に浸ることができた。
四日市では四日市大学、中京では朝日大学、名城大学、白鴎大学。
山口では山口大学、九州大学、北九州市立大学。
東京では明治大学、日本大学、青山学院大学。
特に明治大学では就職活動でマガジンハウスを受けた以来であった為
10年ぶりに教室に入った時はデジャブを感じた。
脳を振り絞ることができる
やはり5,000円近く払っているのと余暇を勉強時間に割いてきた為
最後のリーディング問題まで解き切りたい。
そこでわからない問題も自分なりに頭に力を込めて「うーん」と絞り出している。
これは仕事とは異なる頭の使い方なので良い。
2時間という時間を必死に堪えている。
所詮、機械が作ったテストと割り切ることができる
初めて700点を超えたときの1ヶ月前は620点であった。
1ヶ月で約100点も上がるテストとは一体何だ!?と思ったのを覚えている。
所詮、機械が作ったマークシートのテスト。
点数で人の力を図ることができないし、たまたま。
だからと言って勉強不要と言うつもりは全くないが。
点数は無数ある人間の評価軸のたった1本にすぎない、と言うことがわかった。
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