Google AdSenseの項目やSEOの最後の「O」=Optimizationが表す『最適化』という文字を
会社や雑誌、駅ホームの広告で目にする。
そして会社では意識して自分の業務を「最適化」させないといけない。
しかし、自分の事業として考えるとこの最適化は自然と実行できる。
全く意識せずに。
現に今このブログを書いているのは2021年1月15日4時43分。
そして今日は休暇取得日で1日中、自分のビジネスを実施できる。
それを考えると今の東京の外の気温はマイナス２度だが
寒くて布団にあと少し、という気持ちは全く少ない。
今日が仕事であったならば
「昼に眠たくなるけど寝ることができないから６時半までもう一度寝よう」となる。
もうこの時点で勝ち負けは決まっている。
会社員から独立して自分の事業をする上で自然に最適化できることを考えてみた。
生活習慣
会社を辞めて独立したら
「朝11時までゆっくり寝ることができる」とか
「自分の自由に勤務できる」とか考えがちであるが
自分自身がどう思うかというと
今日みたいに朝４時に起きて
脳が1日で一番活性化しているこのゴールデンタイムに仕事をするだろう。
その為に夜は21時に就寝すると思う。
仮に年収が10億円を超えたとして、夜遊びに行くこともないような気がする。
まあ半年に１回くらいはあるだろうが笑
自分の最高の集中力で最高の作品を最高の完成度で世の中に出す。
そしてそれを世の中の一人だけでも良いので見てもらう。
その為に生活習慣は事業に自然と最適化できる。
週休
「自民党が政府に『週休３日』を提言」というニュースが昨日あった。
会社を辞めて独立すると「毎日が休みで最高」という思いがあるが
実際は自分にとってはそうではないような気がする。
まずは不安や危機感を常にいだくので怖くて休めない気がする。
同時に仕事が楽しくて楽しくて仕方がないから休みなどいらないとも思う。
現に年末年始休暇の12月28日から1月6日まで毎日自分のビジネスをしていた。
それも朝6時から23時まで17時間。。笑
その変わり1月７日には疲労感を感じたので
10日に1回の休みでちょうど良いのかな、と思ったのを覚えている。
「月休３日」という提言。
サラリーマンを週休3日にすると「給料」「賞与」に次ぐ第３の中毒になってしまって
会社から抜け出せなくなってしまうよ。
恐らくそれを狙っていると思うが笑
生涯
自分の人生において仕事は大きな柱の一つ。
働くことが私は好きだ。
一生、死ぬまで仕事がしたい。
少しでも社会や人々の役に立ちたい。
仮に独立せずに会社員のまま勤め上げると今では65歳が定年。
私が65歳の時は70歳かもしくは75歳が定年になっているような気がする。
そして75歳からどうしたいかというと当然「仕事がしたい」。
であれば75歳で会社員生活を終えるのと今、終えるのとでは何が違うか。
それは会社員から独立する経験を早くに積める、ということ。
定年という「終わり」は遅かれ早かれいずれ必ず来る。
それを「年齢」という区切りを待つのか
それとも自分で区切りをつけるのか。
私は後者でいこうと思う。
もう今の37歳でも遅いくらい。
自分で区切ることが、あと40年あるであろう自分の人生の最適化になるし
一生仕事ができる仕組みを作ることができる。
今も独立は怖いが、75歳で独立することを考えるともっと怖い。
ただしんどいこと、辛いこと、苦しいことは若いうちに。
Expenceは前払い、Assetは後払いと同じ。
それにExpenceは前払費用という資産になることもある笑
今5時31分だがこの東京いや世界中にすでに自分の仕事をしている人がいる。
自分のような朝４時起きの。
それを想って仕事をすると独立しても決して一人ではない。
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